• 2020/02/15
  • ブログ
あなたの美味しいは嘘だった?
みなさんこんにちは!!

古傷の痛みやぎっくり腰など体の不調が顕著に現れる時期
ですが、みなさんはどうですか?
しっかりと水分補給をすると症状を軽くすることが出来る
のでオススメです。

さて、今日のテーマは”美味しいの嘘”です。

人が美味しいと感じるメカニズムには2種類があります。
①脳が美味しいと思う
②心が美味しいと思う
この2つです。

ほとんどの人が①に影響され行動(食べる)し、
カロリーオーバーや栄養バランスのよくない食事にな
りがちです。

どうやって①・②の判断をすればいいのか?
具体例を上げていきます。

①の特徴として
・脳が覚醒(興奮状態)する食べ物・飲み物
 が上げられます。
例:カフェイン・揚げ物・ファストフード
  デザートなど


『朝コーヒーを飲まないと目が覚めない』
『甘いものを食べないと頭が回らない』

こういった理由で摂取している場合は
ルーティン化している可能性が大です。

毎日の日課として脳が興奮する事
を習慣としていると、その過程が抜け
た時に”物足りない”と感じ、カフェイン
などを習慣として摂取してしまうので
す。

また、仕事や家庭でのストレスがこれ
を後押しします。

揚げ物も同じです。脳が興奮する効果
の一つに”クリスプ効果”があります。
サクサクしているものを食べると脳が
喜ぶのです。さらに、糖質・資質・塩分
も脳が喜ぶ栄養素です。

資質・塩分・食感を兼ね備えた唐揚げ
や天ぷらスナック菓子は脳の絶好の
興奮食材です。

例えお腹が空いていなくても、欲しくなる
口さみしいからなんとなく食べてしまう。


実はこれらの行動はストレスとして身体に
蓄積されるのです。

え?美味しいし満足感もあるのになぜ
ストレス?

心は知っているからです。このような
食べ物は身体にとって負担が掛かるも
のだと。

添加物や酸化した油は身体にとって
よくないという話しを聞いた事があ
ると思います。
※添加物の詳細は割愛します


逆に、心が美味しいと思うものは
身体が必要としている栄養素を
含んでいます。

自身の心・身体と向き合っている方
は、感覚で今必要としている栄養素
が分かるのです。


少しテクニカルな話しになりますが
ケーキやラーメンなどを食べて美味
しいと感じる時は意識が頭にあります。

ファスティングなどで空腹極限状態で
味噌汁、お米などを食べた時のように
染み渡る美味しさを感じる時は心臓
付近に意識があります。


ハイカロリー、高脂質・高塩分な食事
を続けているとこのような感覚が鈍っ
ていくので、感覚を掴むまでに少し
練習が入ります。


まとめ
やや受け入れがたい内容だと思いますが
一度感覚を掴むことが出来ると一生もの
になります。

遊び半分でこれは脳が喜んでいるのか?
心が喜んでいるのか?
と、意識をしてみるのはいかがでしょう?


最後に、心に意識や感情なんてあるの?
という方はイメージしてみてください。

好きな人が出来たけれど伝えられない・・・

このような時に頭が苦しくなりましたか?

胸が苦しくなりませんでしたか?

伝えられた人も伝える時に頭がドキドキ
しましたか?

胸がドキドキしませんでしたか?

胸がはち切れそう
心踊る

昔の言葉は奥が深い。


ではではっ!









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