- 日による痛みについて
- みなさんこんにちは!
ご利用者さんとお話ししていると
日によって痛かったり痛くなかったり・・・
何もしてないんだけど・・・
というお話がよくでます。
痛みは、血行不良によって
老廃物が溜まることで引き起こされますが、
湿度や気温などの環境や、
ライフスタイル、
ストレスの大小によっても
痛みの発症は大きく左右されます。
それぞれについて説明していきたいと思います。
・湿度や気温や気圧の変化
低気圧や梅雨の時期など、気象の変化があると
自律神経のバランスが崩れてしまいます。
自律神経が乱れることで血行不良が起きています。
また、その日の気象にあった身体に
シフトすることが最優先されるので、
老廃物の回収は後回しにされ、
気象の変化の前後は症状が出やすくなります。
・気持ちの変化
好きなことをしている時は
幸せホルモンが分泌されます。
このホルモンが分泌されている間
痛みが感じにくくなります。
動いても痛みを感じないと
動きすぎてしまう
そして疲れてくると
動き過ぎが「痛み」として現れます。
・ライフスタイル
例えば年末年始やお仕事など
一年の中で忙しい時期があると思います。
集中している時や
忙しさに追われていると
痛みを忘れてしまいがちです。
そして、ふと自分の時間ができた時
「あれ、なんでかわからないけど痛い・・・」
このように
気分の変化や環境の変化によっても、
痛みが発症したり、治ったように感じます。
「痛みがない日もあるから…」
と放っておくことで、
重症化してしまう恐れがあります。
痛みは身体からのSOSです。
当院では、
日常生活の癖や身体の特徴から
痛みの原因を特定し、
対策をお伝えしています。
身体からのサインを見逃さず、
早めの対策をして
症状を未然に防ぎましょう!
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