• 2020/03/04
  • ブログ
繰り返す膝の痛み・・・
みなさんこんにちは!


膝が痛いと思って病院にいったら
水が溜まっていると言われた、、、

とよく耳にします。


膝に水が溜まると、全体的に腫れぼったくなり
曲げ伸ばしが辛くなります。

痛みがあることも。

病院に行くと
「水が溜まってますね。」と、

膝の水を抜く
ヒアルロン注射を打つ
痛み止めの注射打つ

などの対処をされます。


一時的に症状は無くなりますが、

また時間が経つと溜まってきて

そのたびに病院へ行く

という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?


『膝の水を抜くと癖になる』

と言われていますが、

これは、根本の原因部分を取り除いていないからなのです。


ではなぜ膝に水が溜まってしまうのか?


この「膝の水」というのは
膝の関節内にある「関節液」のことです。


関節液は軟骨同士がぶつからないようし、
スムーズに動かすための
潤滑液の役割をしています。


正常であればこの関節液はそれぞれの関節に
約0.5ccの量しか分泌されません。


しかし身体の歪みなどで
膝に必要以上に負担がかかると
軟骨同士がぶつかり合い
炎症が起こり
関節液の分泌量が増加します。


関節液をたくさん分泌することで
軟骨同士の摩擦を減らし、
削れてしまうのを最小限に
防ぐためです。


膝に水が溜まるというのは
負担を減らすための
身体の自己防衛反応なのです。


このような原因の場合は、
関係している筋肉と骨格の調整、
膝周りの血流をよくしてあげることで痛みは取れ
自然と余分な水(関節液)は
血中に吸収されていきます。


このように

必要があって膝に水が溜まっている場合、

1度や2度ならず
膝に水が溜まるたびに病院で抜いてしまいますと
結果的に関節に負担をかけてしまうことがございます。


また、痛み止めや
ヒアルロン酸注射も
一時的に痛みを抑えるものなので
注射を繰り返すことで
症状を悪化させてしまうケースもあります。




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