• 2020/03/26
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痛みがあるときは絶対に安静にしてください!!
みなさんこんにちは!!

ぎっくり腰になった・・・

病院で腰椎ヘルニアと言われた・・・

脊柱管狭窄症と言われた・・・

坐骨神経痛と言われた・・・

まぁ診断名はなんでもいいのですが。。。

医者
とにかく痛みがなくなるまで安静に
して下さい。

患者
仕事が休めないのですが・・・

医者
仕事は生活もあるでしょうから
いいですがなるべく安静にして
下さい。
薬と湿布を出しておきますから。

患者
わかりました。

整形外科の良くある会話です。

これで痛みが悪化しても医者は
安静にしなかったんですか?

安静にしてても悪化した場合も
薬強いのにしておきます。

ってなりますよね?

なぜ最初から最強クラスに強い薬
出さないのか?

この理由は皆さんの想像にお任せ
しますが・・・

さて本題です。

安静にしてるとはなんでしょうか?

一日寝ている事?

動かない事?

おそらく皆さんの認識では
患部をなるべく動かさない。
ではないでしょうか?


物質の原理原則として動かない=劣化していく
が上げられます。

川の水が腐らないのは流れているから。
水たまりにボウフラが湧くのは流れが
ないから。

車を何年も放置しているとエンジンが
掛からない。

しばらく使ってなかった電化製品が
動かない。

人の済まなくなった家にはカビが
生えて虫がわく。


どれも”流れが止まった”事が原因です。

それでは人は?

血液やリンパ液などの循環が止まった
らどうなるでしょう?

火を見入るより明らかです。

血液は心臓から送り出されて、筋収縮により
心臓へ戻します。

動く事で循環システムを保っているんです。

それが安静にしていたらどうでしょう?

循環が悪くなりますよね?
これが本当の悪循環。

なんちゃって。

痛みの種類によりますが基本
身体の調整をしてから動かし
たほうが良くなります。

当院に来る方はこぞって2、3件
治療院に行ったがどこも安静にし
てないと悪化すると言われた。
でも運動が好きですごくストレス
なんです。
とおっしゃいます。


運動したいから藁にもすがる
思いで行ったのに安静に。
ダメです。動かないで。
良くなりませんよ。

それは腕がない人が見るから
良くならないのであって
安静にしていない事が原因で
はありません。
もちろん症状によっては安静も
必要ですが。

ぎっくり腰だって動いた方が
治り早いんです。
ぎっくり腰を動けるレベルの痛みに
出来ない人が安静を告げるんです。


なので皆さんに知っていただきたのは
現状維持=退化
動かない=退化
流れが悪くなる=退化

安静とは

無理のない範囲でしっかり動いて
しっかり食べてしっかり水飲んで
しっかり寝る。

こういうことを言うのです。

権威性に騙されて言いなりになっている
と余計な薬飲まされて余計身体を悪く
します。

30歳超えたら筋肉は落ち続けます。
寝てたらそれが加速します。

筋肉が落ちるとあらゆる病気のリスク
が上がります。

何より、自分の足で歩ける人生が
いいですよね?

しっかりとした知識で自分の身体を守り
自分の人生をより素敵なものにしていき
ましょう!!

最後の独り言

私の最近の目標は整体院とか整骨院が
なくなる事。
なくなりはしなくてもいく人が激減
してほしいなと。

そんな思い出活動をしております。
さて次の仕事も考えておかねば。

ではっ!!


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