- 健康寿命を伸ばすために
- みなさんこんにちは!
日本といえば
世界にも誇れる
長寿の国!!
という印象かと思うのですが
実は寝たきりが多い国でも
あるのです。
日本人の平均寿命は
年々と伸びています。
しかし問題なのは
平均寿命と健康寿命に
差があることです。
健康寿命とは
「心身ともに自立し、
健康的に生活できる期間」
のことを指します。
2018年の厚生労働省のデータを見ると
男性の平均寿命の80.21歳に対し
健康寿命は71.19歳と
9年近くの差があります。
また、女性の平均寿命は86.61歳で、
健康寿命は74.21歳と
12年以上の差があるのです。
これは、介護を必要とするなど
健康上で日常生活に制限のある期間が
9〜12年もあるということです。
要支援・要介護が
必要になる原因の一位が
「運動器障害」です。
年齢を重ねるごとに
歩く機会も減ると
筋力が衰えます。
それにより、
骨粗鬆症のリスクが
高まり骨折してしまう方。
また、中には狭窄症やヘルニア、
変形性膝関節症がきっかけで
寝たきりになってしまう方も
いらっしゃいます。
痛くて動く機会がなくなると、
血流が悪くなり、
筋肉や関節の動きにも
制限がかかってしまいます。
これにより次第に
歩行や立ち上がりが
困難になり介護が
必要になってしまう。
このように骨折や足腰の痛み、
関節の痛みなどによって
生涯介護が必要になる方が
脳血管疾患や認知症を
上回っているのです。
しかし、これは十分予防が出来ます。
運動器障害による
寝たきりを予防するには
「運動」すること!
20歳から筋肉はどんどん
衰えていきます。
特に足腰の筋肉は
上半身の筋肉よりも
早く大きく減少していきます。
逆に、しっかり使っていれば
骨も筋肉も強くなるのです。
もし、痛みや痺れによって
歩くのも辛いという重度の
症状をお持ちの方は、
当院にお任せください。
健康寿命を伸ばし、
いつまでも自分の足で歩き、
生活を楽しめるように
私たちが全力でサポート致します!!
※もちろん健康寿命を伸ばすために
食事や生活習慣の改善は必須です。
現代は糖質や脂質、化学調味料を
過剰に摂取している傾向にあります。
今日の食事が未来の自分の
身体を作ります。
不調が出て日常生活に支障が出てから
では後の祭りです。
不調がないうちから私は大丈夫ではなく
大丈夫だけれど、食事、睡眠、運動を
意識することが、未来の健康な身体を
作ります。
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