- コレステロールの罠と嘘
- 皆さんこんにちは!!
今日はコレステロールについて
お話しをします。
皆さんは健康診断などでお医者さんから
ん〜コレステロール値が高いです
ね〜食事を気をつけてください
もしくは、お薬出しときますね☆
と言われたり、周りの方が言われた
という話しを聞いたことがあるので
はないでしょうか?
テレビでも悪玉コレステロールを
増やす恐怖の食材!
コレステロールにはこの食材だ!
なんて題名での健康番組などを
目にしたことはあるのでは
ないでしょうか?
結論から申し上げます。
テレビ番組で放送される健康情報
には、大人の事情が大いに反映
されるので、良いものが放送
されるのではなく、良いと
思わせたいものが放送されます。
そして、良く聞く科学的根拠
この科学的根拠が正しいという
事すら権威性を利用した罠
なのです。
権威性とは、一般的に地位が高い
と言われる方全般を指します。
お医者さんが言うから
学者の論文があるから・・・
だから正しい!
これからの時代は自身で
真実を見抜くことが一般化
していきます。
嘘は暴かれ、本物が残る時代
の流れになりました。
皆さんもテレビを観ていて
感じるのではないでしょうか?
え?あの有名人が?
え?あの大手事務所が?
え?あの大企業が?
話を戻しますが・・・
ではなぜコレステロールが悪いと
いわれているのか?
1953年に、アンセルキーズ博士
と言う方がコレステロールと
心臓病関係性について
論文を発表しました。
脂質摂取量と、心臓病との関係性
として6カ国のデータを発表しました。
脂質摂取量の増加=心臓病の増加
この方程式に合致するデータです。
この理論が現代でも蔓延しているのです。
有名紙にまで掲載されたので
さらに加速して蔓延しました。
ではなぜこの論文について
反対勢力が現れるのか。
呆れる答えです。
アンセルキーズ博士は実は
6カ国ではなく、22カ国
のデータを取っていたのです。
そのうち
脂質摂取量=心臓病
に当てはまる6カ国を
チョイスしたのです。
22カ国のデータを見ると
なんら因果関係がない事
が明らかなのです。
この様に物事には真実では
ないことがほとんどと
言っても過言ではない
のではないでしょうか?
ビジネス
お金が絡んでしまうと
原理原則を逸脱し
偽りの真実を真実と
思い込む。
コレステロールだけでは
なく、全ての情報に
潜んでいる罠です。
勿論、論文を全て否定している
訳ではありません。
アンセルキーズ博士が悪い
と言っている訳でもありません。
何が自分にとっての真実なのかを
見抜く事が必要なんだと、この
ブログを読んで頂いている方
へ伝わって欲しいのです。
さて
善玉コレステロール
悪玉コレステロール
ですが、名前が
本当に魅力的ですね。
一目で善悪の区別が
つきます。
悪玉コレステロールが多いですね!
と言われて喜ぶ方は
いないでしょう。
感の良い方はお気付きですね?
この名前も
罠
です。
善玉コレステロール(HDL)
悪玉コレステロール(LDL)
まず、油分は水と分離して
溶けません。
そこで、脂質を血中で
運ぶ時に、LDL/HDL
と言うタンパク質の
膜で包んで運搬します。
肝臓で作られたコレステロールを
全身に運ぶ役割をするのが
LDL
使用済みコレステロールを
リサイクルの為に回収
するのがHDL
ただそれだけのことです。
そして、色々な働きがある
LDLですが、ここでは
抗炎症作用を取り上げて
みましょう。
良く言われる、血管にコレステロール
が沢山付着しています。
脂質を過剰に摂取しすぎです。
と言う説明がありますが
なぜそうなっているのか?
コレステロールには先ほど
お伝えした炎症を抑える
効果があります。
脂質の過剰摂取で血管に
へばりついているのではなく
血管が炎症を起こしている。
つまり、傷ついているから
コレステロールで塞ぎ
修復を試みているのです。
ではなぜ血管が傷つくのか?
原因は砂糖です。
砂糖はウニの様に
トゲトゲしていると
イメージして下さい。
血中にトゲトゲしたものが
沢山通ると血管は?
そして傷ついたところへLDLが
向かい修復しているのです。
誤解しないで頂きたいのは
炭水化物=悪ではありません。
砂糖です。生成された炭水化物です。
これが今日に蔓延るコレステロールの
罠です。
砂糖についても今後お話しを
していきますね!
今日の復習です!
ぜひ私たちが皆さんに
お伝えしたい事は・・・
テレビ
お医者さん
芸能人
雑誌
論文
などの権威性=真実
と言う頭の中の方程式を
取り除き、本当の意味で
健康に、元気に
そして楽しく
日々を過ごして
頂けるようエルフォート整体院
一同、活動をしていきます!!
真実はいつもひとつ!!
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